ローテンブルクからロマンティック街道を少し走りました。 隕石孔の街ネルトリンゲンの手前で右折してアウトバーン(A7)に入りフュッセンで下りてシュタインガーデンに出ました。 そして，ヨーロッパでもっとも美しいロココ様式の寺と言われる，世界遺産のヴィース寺へやって来ました。 草原の中にポツンと建っています。
お堂の祭壇ですが，色大理石の柱が綺麗です。
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奇跡のキリスト像が安置されています。 目から涙がこぼれたとか。 盗まれない様にでしょうか鎖でつながれています。
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お堂のオルガンです。 華麗なロココ様式で飾られています。
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お堂の天井です。 楕円形のアーチ天井ですが，フレスコ画は天国でしょうか。
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反対側から見上げた天井です。 貴族趣味とでも言うのかな。
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ヴィース寺からノイシュヴァンシュタイン城へ向かう道の沿道の草原によく似た雰囲気のお寺がありました。
以前，Google Earth でヴィース寺を探していた時に間違って違うお寺を示したことがありましたが，それはここだったんだと納得しました。
夢の白鳥の城へやって来ました。 天気は小雨でよくありません。 山へ登る観光馬車の順番を待ちながら，霧に隠れそうなノイシュヴァンシュタイン城を撮影しました。
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観光馬車の終点から少し歩いて，城を見渡すことができるマリエン橋の上に出ました。 全くの絵葉書ですが，1人の王様の趣味でこれが可能だったのかと思いました。 19世紀の建築です。
展望の橋からノイシュヴァンシュタイン城へ向かう道から麓のホーエンシュヴァンガウ城が見下ろせます。 城の屋上の鳥は白鳥ではなくペリカンの様に見えますが。
林間にノイシュヴァンシュタイン城が見えて来ました。 新しい，と思いました。 モナコ大寺を見上げた時と同じ様な感じです。
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ノイシュヴァンシュタイン城の正面です。 予約の見学時間が来るまでしばらく広場で待ちました。 ディズニーランドのシンデレラ城のモデルだそうですが，霧にかすむ塔も悪くありません。
城の内部は撮影禁止で写真はありません。 タンホイザーやらローエングリンやら物語の壁画が沢山あったのですが残念です。 （参考・城内部）｜旅 紀行Topへ｜
ノイシュヴァンシュタイン城前の広場から，先ほど寄って来たマリエン橋が臨めます。 橋の上から見下ろした滝も見えます。 橋の上の観光客は傘をさしています。
ノイシュヴァンシュタイン城の見学の後，ロマンティック街道をシュタインガーデン，ランツベルクと戻ってアウトバーン( A96 )に入り，ミュンヘンへやって来ました。 鉄ちゃんとしましては最初に目に入るのは路面電車です。
表示されている停留所名から場所が分りました。 ミュンヘン駅の直ぐ近くです。
めずらしくツアーの食事にビールが付いていました。 ミュンヘンへ来たのですからビールしかありませんね。 2杯目からは自前です。
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