ゲントに到着しました。 バス駐車場の脇の広場に織機発明者の像がありました。 産業革命時代に英国から羊毛を輸入し布に織って輸出して発展したのでしょう。
「ゲントの祭壇画」の作者のエイク兄弟の像が聖バーフ大寺の後ろの広場にありました。
ゲントの街をトラムが頻繁に走っていますが，左側が聖バーフ大寺です。 トラムも右側通行です。
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前ページの写真と反対側を写していますが，聖バーフ大寺と市の鐘楼が見えます。 トラムは前ページと同じ車両です。
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聖バーフ大寺のトランセプト部を後方から見ています。
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聖バーフ大寺の正面の鐘楼は修理中で足場が組まれていますが，「神秘の子羊」の祭壇画の垂れ幕がありました。
聖バーフ大寺に入ります。 主祭壇と身廊天井ですが，交差リブを １本先のシャフトへ跳ばせた六分ヴォールトが綺麗です。 右上の黄色い点はレンズのゴミでしょう，残念です。
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聖バーフ大寺の主祭壇のステンドグラスです。
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聖バーフ大寺の側廊祭室の祭壇です。
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「ゲントの祭壇画」を見学する前に側廊奥の祭室に置かれたコピーで説明を受けます。 その後塔の部分の展示室へ回りますが，「神秘の子羊」の絵はとても美しかったです。 アダムとエヴァのパネルは修復中とかで白黒のコピーが置かれていました。
この写真を撮影したところでグループのメンバーから全館撮影禁止ですよと言われましたのでこの後の写真はありません。 祭壇画は撮影禁止と思っていたのですが。 (参考・神秘の子羊の礼拝）｜旅 紀行Topへ｜
聖バーフ大寺の前の広場に市の鐘楼とラーケン（繊維）ホールがあります。 昔栄えたギルドの象徴でしょう。 カリヨンのある鐘楼は世界遺産です。 その右側は劇場で，その奥に市庁舎が少し見えています。
聖バーフ大寺の前の広場に彫像がありますが，その台座に狼が居ました。 後の建物はラーケンホールです。
ゲントの劇場の正面です。 破風上にはルクセンブルクの憲法広場で見た様な花冠を掲げる女神の像があります。
市庁舎側から鐘楼を見上げます。 上の方からは旗竿が突き出ています。
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鐘楼の塔頂のドラゴンのアップです。 少し痛んでいますが勇ましいですね。
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鐘楼から突き出たガーゴイルです。 羽はありますが犬猫的ですのでドラゴンの子分でしょうか，雨が降れば口から水を吐きます。
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鐘楼側から聖ニコラス寺の後陣側を見ます。 赤い上着の人の近くには跪く人々の群像彫刻があります。
聖ニコラス寺の脇に古いギルドハウスがありますが，屋根の上ではお伽話の妖精が踊っています。
聖ニコラス寺の前にコーレンマルクト広場があります。 奥の建物はショッピングセンターです。
レイエ川を渡る橋から聖ニコラス寺を振り返ります。 市の鐘楼と聖バーフ大寺の鐘楼（修理中）も見えています。
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レイエ川を渡る橋の上から昔の港を見渡します。
レイエ川を渡ったコーレンレイ地区の川岸に下りました。 対岸には昔栄えたギルドハウスが並んでいます。
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河畔を歩きます。 対岸のグラスレイ地区のギルドハウスが見られますが，味のある彫刻ですね。
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煉瓦造りの壁面の装飾が見事です。
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一番古いギルドハウスだそうです。
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1つ下流の橋を渡って戻りますが，陸側に遮断機があります。 大きな船を通すために橋を水平方向に回転させる様になっています。
奥に続く古い建物は肉市場です。 その前にぶら下がっている靴は，酔っぱらって勘定を払わず帰った学生達の靴だとか。
肉市場の先がトラムの停留所になっています。 アムステルダムで見かけたのと同じ 3台車方式のトラムです。
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市庁舎の裏側です。 市庁舎は何度も増改築をしていますので，幾つもの建築方式が見られるそうです。 ゴシック様式の部分でしょうか。
市庁舎の裏側です。 ルネッサンス様式の窓でしょうか。
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市庁舎の横側です。 バロック様式の列柱でしょうか。
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市庁舎の正面です。 色々な建築様式が混ざっていて面白いですね。
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ラーケンホールの裏に小さなお堂があります。 そのお堂の入口の彫刻ですが，娘が牢に囚われている父親に自分の乳を飲ませている場面です。 ナポリにあるカラヴァッジョの「慈悲の七つの行い」の祭壇画にも描かれています。
