エクスアン・プロヴァンスにやって来ました。 ド・ゴール広場には大噴水ロトンドがあります。 街のあちこちには噴水が沢山あり，涼しげな雰囲気の街です。
バスの窓から撮影しましたので少し青いですし，窓ガラスの反射光も写ってしまいました。
大噴水の根本に並ぶイルカのUPです。 それとも魚かな？
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セザンヌが繰り返し描いたサント・ヴィクトワール山です。 逆光なので影にしか見えませんが，セザンヌが座っていたというポイントからズームアップしました。
セザンヌがサント・ヴィクトワール山を描いたポイントから少し下った木立の中に，セザンヌのアトリエがあります。 内部は撮影できませんでしたが，当時のものがそのままに残されていました。 不気味なシャレコウベが 2つ置いてありましたが，彼の絵には 3つ描かれています。
セザンヌのアトリエにはおトイレが 1つしかなく，同じツアーの皆さんが済むまで待ちましたが，木漏れ日の下の心地よい時間を過ごせました。
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あちこちで，ピンク色の花を見かけます。 イタリアに多い「ユダの樹」かと思いましたが，どうも枝つきが異なります。 ガイドさんは「花蘇芳（はなずおう）」と呼んでいましたが，私の自宅の近所で見かけるものより背が高いもののそれに近いです。
セザンヌのアトリエの庭で撮影しました。｜旅 紀行Topへ｜
黄色の可憐な花も沢山咲いていますが，エニシダとも異なります。 パリ・ミモザと教わりました。
これもセザンヌのアトリエの庭で撮影しました。｜旅 紀行Topへ｜
エクスアン・プロヴァンスには古い教会があります。 ゴシック様式のファッサードですが，彫刻が大げさでなくいかにも古そうです。
お堂の入口上部の彫刻とステンドグラスの表側です。
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洗礼堂のクーポラです。 この洗礼堂はフランスでも最も古いものに属し，ローマ時代の建築が流用されているとか。 クーポラの下にはプールがあり，ザバーッと洗礼をしたのでしょう。
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サン・ソヴール大寺の身廊です。 本体はロマネスクのお堂らしいのですが，ゴシック的な改造が施されています。
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サン・ソヴール大寺の天井です。 クロスビームの石稜アーチの上に別々の面アーチが重なり，それ等が組み合わさって石造天井を構成しています。 石造天井の基本的な様相が撮れたかと思います。
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サン・ソヴール大寺のステンドグラスです。 物語は左下から始まり右へ上へと続くのですが，何の話かよくわかりません。
窓の上の方が切れてしまったのですが，数枚の写真の中で一番発色がよいのでこれにしました。｜旅 紀行Topへ｜
市庁舎の脇に時計塔ががあります。 16世紀の古い建物で，この塔を向こう側からくぐって市庁舎のあるこの広場に入ります。
市庁舎の中庭の奥の扉にライオンの頭が彫られていました。 大袈裟なノッカーなのですが愉快な表情でしたので並んでみました。
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セザンヌと書かれたプレートが点々と並んでいる通りがありました。 さしずめセザンヌ通りでしょうか。 お土産物屋さんが沢山並んでいました。
プロヴァンス地方のお守りの「蝉」の飾り物です。 子供たちへのお土産にでもと幾つか求めました。 女の子の人形の頭から 3つめは我が家の柱にとまっています。
蝉を買ったお店のお兄さんです。 一つ一つ丁寧に梱包してくれました。
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広場に市が立っていましたので， オリーヴの樹のまな板を買いました。 そういえば，ギリシャではオリーヴの樹のバターナイフ買いましたっけ。 同じ地中海文明なのですね。
リシェルム広場に格好のよい噴水がありました。 他にも沢山噴水がありましたが，もっと積極的に撮影しておけばよかったなと思っています。 エクスアン・プロヴァンスは噴水の街でもあります。