シュリーマンのミケーネにやってきました。 数千年前の城壁が出迎えてくれます。 奥に獅子の門が見えます。
ミケーネ遺跡入り口の獅子の門です。 獅子の頭が欠けていますがどんな顔だったのでしょうか？ この三角石は重量軽減のためか，門の柱石程の厚さはありません。
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黄金のマスクが出土した円形墓地Aです。 複数の墓地が含まれ，その出土品はアテネの考古学博物館に展示されています。
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円形墓地Aの右半分です。 シュリーマンは出土した黄金のマスクはアガメムノンのマスクだと言っていますが，もっと古いものの様です。
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しからば，本物のアガメムノンの墓は？ ということで，遺跡の奥の濃い青の丘がアガメムノンの丘と呼ばれているそうです。 何となく人が寝ている様ですね。
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王宮の跡と遺跡の裏山です。 古い石積みが続きますが，どうも実感が湧きません。 ミケーネはこの裏山に守られているので，背後の備えは要らなかったそうです。
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ミケーネなら黄金のマスクなのですが，本物はアテネにあり，ここにはそのレプリカが置かれていました。
黄金の蛸の飾りですが，これもレプリカでしょう。 足が 7本しかないのですが，まぁいいか。
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ミケーネ遺跡から出土した土器が展示されていました。 ワイン壺でしょうか。
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これもミケーネ遺跡から出土した土器です。
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蛸の絵の壷が愉快です。 何か封じ込める魔力が感ぜられます。
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小さな人形がガラス窓の向こうに座っていました。 脚が曲がる様に出来ています。 当時の女の児が着物を着せて遊んだのでしょうか？
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エジプトのヒエログリフが書かれた何かの残欠が展示されていました。 当時から交流があったのですね。
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ミケーネ遺跡の近くにアトレウスの宝庫と呼ばれる古い立派な古墳があります。
アトレウスの宝庫の内部はきちんと石が積まれ天井はドームになっています。 入口側の三角窓の端が写っています。
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ミケーネからナフプリオンの近くに戻ってからエピダウロスに向かいます。 途中にギリシャ時代の遺跡がありました。 バスの窓から見ただけですので，内容がわかりませんが，ミケーネの様な城砦跡でしょうか。