ミストラへ向かう朝ナフプリオンの港を通りましたら白い大きな物が置いてありました。 何だろうと見ていましたが，発電風車のブレードであることに気が付きました。 こんなに大きな物なのかとびっくりした次第です。
ミストラへの道すがら，山の上に風力発電の風車の列が見えました。 ナフプリオンで見た風車のブレードは増設工事用のものではないでしょうか。
ミストラへ向かう道路沿いに咲いていました。
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スパルタの街の郊外にミストラの遺跡があります。 古代のスパルタとは関係なく，ビザンチン時代の都市の跡です。
ビザンチン時代の廃屋です。 表面を飾っていた石板は取り外され，レンガや石積みの壁芯のみが残っています。
道端に小さな花の咲き乱れる坂道を中腹の修道院を目指して登ります。｜旅 紀行Topへ｜
古いフレスコ画の残る修道院が見えています。 山の上には砦がありますが，山上へ行くには 4時間くらいかかるとかで砦へは行きませんでした。
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坂道を見返れば廃墟の街が見下ろせます。 遺跡の向こうは一面のオリーヴ畑です。
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山の中腹にあるパンタナサ修道院です。 ビザンチン時代のフレスコ画が多く保存されています。
アトリウムの天井のフレスコ画です。 聖者の殉教場面でしょうか。
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アトリウム右奥のフレスコ画です。 最後の審判の場面でしょうか。
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アトリウムのフレスコ画です。 マリアに捧げられたお堂だそうで，中央に幼児イエスを抱くマリアがいます。
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クーポラ下の身廊です。 身廊の天井はかまぼこ天井で，ビザンチン様式のフレスコ画で満ちています。
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礼拝堂の主祭壇です。 アプスには幼児イエスを抱くマリアのフレスコ画があります。 お堂の左側はテラスになっていて，よい景色が眺められます。
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ミストラの修道院の入り口にマダガスカル・ジャスミンが咲いていました。 とてもよい匂いです。
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