フェリーでバーリに上陸後夜半近くにアルベロベッロに着きました。 翌朝散歩に出ましたが，ホテルが駅の近くでしたので覘いてみました。 しかし列車はいませんでした。
駅から街の中心に向かうとトゥルッリ（とんがり屋根）がありました。 平たい石を円錐形に積み上げた屋根です。
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こちらは 2軒続きのアパートの様です。
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街の中心のポポロ広場にオベリスクがありました。 エジプト由来の物ではなさそうですが，台座には近世の戦死者を追悼すると思われる碑文が彫られていました。 オベリスク中央下部のブロンズの帯は，高さのかさ上げが行われた様にも見受けられます。 足元には往時の機関銃が置かれています。
ローマの 500人広場にあったオベリスクと同じ想いがあったのではないでしょうか。
ポポロ広場の先からリオーネ・モンティ地区のとんがり屋根を見渡します。 幾つも重なっています。
リオーネ・モンティ地区のとんがり屋根をズームアップします。 屋根のある家への税金を逃れるために，直ぐにでも片づけられる仮屋根が定着したんだとか。
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アイア・ピッコラ地区にやって来ました。 保存公園の様ですが，人々が暮らしています。 とんがり屋根の下にどんな生活があるのでしょうか。
アイア・ピッコラ地区の住居の表に素敵な住居表示札がありました。 観光資源なのかも知れませんがこんな住居表示札を自宅に掲げたく思います。
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アイア・ピッコラ地区から見た，リオーネ・モンティ地区のアップです。 屋根上のマークは粉屋さんを示すのだそうです。
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リオーネ・モンティ地区に移動して少しフリータイムがありました。 子供達へのお土産を探したり，名産の食品を求めたりしながら散策します。
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リオーネ・モンティ地区を歩いていましたら，トゥルッリ（とんがり屋根）の教会が見えました。 中はどうかと思い入ってみましたら，日曜日の礼拝が行われていましたので，撮影は遠慮しました。