コインブラの南郊外にある古い修道院の教会内部ですが，重厚に飾られています。
ロマネスク形式でしょうか，壁面に四角い窓があり壁の厚さがわかります。
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教会の壁面には，聖書に出てくる物語の浮き彫りを収めた祭壇がずらっと並んでいました。 右側はキリストでしょうか。
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サンタ・クララ修道院前にお土産物屋さんがありました。 綺麗なポルトガル陶器が並んでいましたので一緒に写りました。 割れ物を持ち帰るかどうか悩みましたが，余りにも綺麗なので絵皿を１枚買いました。
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中世から有名なコインブラ大学の図書館です。 写真の遠近法補正を行いましたら左右の本棚が減ってしまいましたが，各部屋の壁面は立派な本棚になっています。 （参考・内部全景）
図書館には一度に大勢が入れませんので，表で順番待ちをしました。
図書館の天井です。 遠近法の騙し絵で天井をより高く見せています。
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コインブラ大学の付属教会入口のアズレージョ（絵タイル）です。 ポルトで見たワイン舟の様ですが，コインブラ付近でも使われていたのでしょうか。
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コインブラ大学の付属教会の壁面のアズレージョ（絵タイル）です。 蒲鉾天井に描かれた綺麗な絵も写っています。
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コインブラ大学の付属教会の天井です。 壁はアズレージョ（絵タイル）で飾られ，クーポラ内面には色鮮やかな絵が描かれています。 付属教会は図書館の並びにあります。
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コインブラ大学から坂を下る途中に旧カテドラルがあります。 内部には入れませんでしたが，古めかしいお堂です。
コインブラ大学の丘を歩いて下りたところに，サンタ・クルス修道院がありました。 ここのアズレージョ（絵タイル）のすばらしいということなので入ってみました。
アズレージョ（絵タイル）は全体で一つの絵になっています。 夕方の祈りの時間でしたので，フラッシュは焚かずに撮影しました。
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たまたま，コインブラのコルメシオ広場で野外劇が催されました。 この地方伝統のコミカルな演劇の様ですが，自動車を舞台としたり，そのドアがバタンと閉まる音を効果に使ったり，はしごを大道具に見立てたり，面白かったです。 魔法使いの小母さんが大きな胸をパラリと見せる大サービスも一回だけありました。
役者の顔は独特の隈取りがされ，可愛いいジュリエット（中央）は真っ赤な鼻をしていました。 脚に結びつける竹馬に乗ってひょこひょこと歩きます。 中世以来の伝統でしょうか。
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朝食前の散歩に出ました。少しがんばってコインブラ大学の丘に登りました。 新カテドラルのバロック式ファッサードがそびえていました，表面は平面的で付け柱は浅いです。
第一次世界大戦中の 1917年に起きた奇跡の地に新しい教会が築かれました。 羊の番をしていた３人の子供の前にマリア様が出現しました。 塔の左右に架かる大きな写真がその子達なのでしょう。
バチカンの出張所の感があり，広場にある出現の礼拝堂では各国の司祭がミサを行っていました。
真新しい教会の内部です。丸いアーチ型の天井はバチカンと同じです。 このお堂の中で，お年を召した中国人の司祭さんから「中国人ですか」と英語で聞かれました。世界中から信者が集まるのでしょう。
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この旅のコースには含まれていませんでしたが，世界遺産の修道院の脇を通りました。 もう少し丹念にロードマップを追いかけていればよかったのですが，突然でしたので肝心の正面が樹に隠れてしまいました。 （参考・正面）
又行くチャンスがあれば写真を差換えたいと思います。 トマル，アルコバサも訪れたいです。
浜辺の観光地，ナザレへ昼食を兼ねてやってきました。 泳ぐには少し早い感じでしたが，陽射しは強烈でした。
ナザレの浜に観光客相手のブレスレット屋さんがいました。 角を丸めた真鍮の角バーに皮ひもを付けたものですが，名前を刻印してくれますので，娘へのお土産に頼みました。 椅子の上の帳面にスペルを書きます。
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ナザレの街を見下ろす岬の山の上に小さな礼拝堂があります。 内部は少し傷んでいますが，全面アズレージョ（絵タイル）で覆われ綺麗です。
モリアル礼拝堂脇の展望台から，ナザレの街が一望に見渡せます。右側の海は大西洋です。 街からはテーブルカーで登って来れますが，我々はバスで来ました。
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メモリアル礼拝堂の奥にノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ寺があります。 中央祭壇にあるナザレからもたらされたというマリア像の裏をぐるっと回れます。
ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ寺の裏には闘牛場があります。 ポルトガルの闘牛は牛を殺さないそうです。
ポルトガルにも中世の城壁で囲まれた世界遺産の街オビドスがあります。 これからその城門であるポルタ・ダ・ヴィラをくぐって中に入ります。
オビドスの城門内部は鍵の手に曲がっており，壁はアズレージョ（絵タイル）で飾られています。
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オビドスのメーンストリートに真っ白な家々が連なります。
中世の城砦へ向いますが，ブーゲンビリアの花が見事に咲いていました。
オビドスの街を一周する城壁上を歩いて周りました。 どことなくローカルで，余りがっしりとしたものではないので，役に立つのかなとも思いましたが，城壁に守られる安心感があります。
オビドスの城壁の上です。 城砦内部の部分ですが，足元はかなりの高さがあります。
オビドスの街の古い小さな教会です。 アズレージョ（絵タイル）がよいと聞きましたので訪れました。
サンタ・マリア寺の天井です。 「マリア被昇天」の絵柄と思いますが，唐草模様が綺麗です。
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