ザルツブルクからサウンド・オブ・ミュージックのハルシュタットへ向かいます。 これは途中のヴォルフガング湖ですが，特徴ある大岩で場所が特定出来ました。
ハルシュタットへ到着しました。 バスの駐車場からハルシュタットの町を見渡します。 せっかくの景色ですが，あいにく天気はよくありません。
ハルシュタット湖の岸辺には鴨が泳いでいました。
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ハルシュタット湖には白鳥も群れていました。 少し遠かったのですがズームアップしましたら波が重なりました。
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湖畔の家の石垣にスイカズラが咲いていました。 日本で見かける園芸種のハニーサックル（紅花スイカズラ）に似ていますが，花の直ぐ下の葉が完全に分かれていて突貫きになっていません。
トルコでもスイカズラを見かけましたが，こちらは日本在来種の様な花の付き方でした。
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ハルシュタットの町を見返ります。 氷河湖の険しい岸に家が並んでいます。 ハルシュタットは岩塩鉱の町で昔はザルツブルクのドル箱だったとか。
狭いゼー通りを抜けるとマルクト広場に出ます。 広場の角のハルシュタット寺の鐘楼がそびえています。
マルクト広場に，ハルシュタット寺に捧げられた宗教的なモニュメントがあります。 その奥はホテルでしょうか，窓辺のゼラニウムの花が綺麗です。
ハルシュタット寺に入ってみました。 偶像を置かない新教（プロテスタント）の小さなお寺ですが，小奇麗です。
木彫の祭壇画が置かれていました。 東方三博士の礼拝でしょうか。
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湖畔のハルシュタット寺の近くの山の中腹にカトリック寺があります。 どちらも正式な名前は分りません。 鐘楼の屋根がくびれています。 山地で墓地が狭いため掘り出された前葬者のしゃれこうべを収めた納骨堂が奥にあるのですが，何となく気が進まず訪れませんでした。
カトリック寺に入ってみました。 立派な木彫祭壇が置かれています。
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カトリック寺の裏庭に龍の蛇口がありました。 西洋の龍には犀角があるのでしょうか？
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ハルシュタット湖の遊覧船に乗ろうと湖畔に集まりました。 一隻のクラシックな船が通りましたが，この地方独自の舟形なのでしょうか？
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遊覧船が岸を離れました。 湖畔の急斜面に家がひしめいていますが，氷河湖は絵になりますね。
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ハルシュタットの町と教会が遠ざかります。 空が真っ青ならもっとよかったのですが。
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湖の中央で他の遊覧船とすれ違いました。
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ハルシュタット湖の対岸を列車が走って来ました。オーストリア国鉄の車両です。
ハルシュタット湖の上の山からハンググライダーが次々と降りて来ます。 ダッハシュタイン山のクリッペンシュタイン展望台辺りから湖をめがけて飛ぶのでしょうか。 いい景色でしょうね。
写真に写るハンググライダーは途中でキャノーピーが崩れて急落下しました。 すわ事故かとカメラを構えましたら立ち直って着陸点と思われる方へ進んで行きました。 遊覧船から見てる方も驚きました。 （参考・クリッペンシュタイン展望台）
ハルシュタットから湖水地方を抜けてオーストリアのアウトバーン(A1)に入りウィーンに向かいます。 途中リンツの郊外をかすめていますが，リンツ観光は組まれていませんでした。 ロースドルフを過ぎた頃に風車が現れました。 世界中でエネルギー変換が始まっています。
