ウィーンのホテルは街の南郊外にありましたので，杉玉のホイリゲでワインを飲む夢は果たせませんでした。
朝食後ホテルの近くを散歩しましたが，隣に八角形の建物がありました。 建物の名称に日本人の名前が付いていましたし，体育館の様でしたのでウィーンの武道館でしょうか。 庭にアザミの花が綺麗に咲いていました。
ホテルからバスに乗りウィーン市内へやって来ました。 ヴォティーフ寺の白い塔が綺麗でした。 この寺には入りませんでしたが，フリータイム時にここまで来て迷子になったお仲間がいました。 19世紀に建てられたフランス様式のお堂です。
マリア・テレジアの像のあるマリア・テレジア広場でバスを降り市内観光の開始です。 いかにも女帝，堂々としています。
マリア・テレジア像を挟む反対側の美術史美術館には入りましたが，自然史博物館には入りませんでした。 時間が許すなら行ってみたかったのですが。
オペラ座ですが，前を通っただけです。 天井桟敷でいいですから何か鑑賞したかったなぁ。
オペラ座近くのお土産物屋さんの前です。 女性はどうしてもお買い物が必要な様で，その間表の通りを行く路面電車を撮影しました。
少し新しい車両でしょうか，巻き込み防止のスカートでしっかりと覆われています。
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シェーンブルン宮殿の庭園側のサイドです。 後のテラスからは庭園が見渡せます。 しかし庭園は広く歩いて行く気が起こりません。
そういえば，ベルサイユ宮殿でもそう思いましたっけ。 宮殿内は撮影禁止ですので写真はありません。
花壇の端から見た庭園です。 庭園の中央にはネプチューンの泉があります。 泉の左へ行くとオベリスクの泉水があります。 オベリスクはエジプト由来の物ではありませんが，オベリスクハンターとしては見てみたかったです。 奥の山の上に建つのはグロリエッテです。 18世紀の軍事記念碑ですが，ここからのシェーンブルン宮殿の眺めもよいそうです。
オペラの舞台を描いたものでしょうか，クリムトの壁画風です。
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オペラ座に近い新マルクト広場の雷井戸の噴水です。 何が雷なのかよく分りませんが。
ウィーン音楽学校の建物と聞いたように思いますが，マリア被昇天の彫刻でしょうか，鳩よけの金網に守られています。
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クリムトのコレクションがあるベルヴェデーレ宮殿に行きました。 入口の並木はリンデンバウム（菩提樹）です。
脇の門をくぐると広い池と宮殿が広がります。 ベルヴェデーレ宮殿にはクリムトの「接吻」の絵がありましたが，内部は撮影禁止ですので写真はありません。
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ベルヴェデーレ宮殿の裏の庭園にあるスフィンクスです。 胸が手垢で汚れていますが，触ってみたくなるのでしょうね。
ベルヴェデーレ宮殿の庭園です。 庭園の彼方にシュテファン大寺の塔が見えます。
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ベルヴェデーレ宮殿の庭園のアップです。 基本図柄は煉瓦で押さえてある様ですが，何にしてもその維持は大変ですね。
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ベルヴェデーレ宮殿から見たシュテファン大寺のアップです。 遠くから見るとその巨大さが分ります。
ディナー付きの宮殿演奏会がセットされていました。 昔の貴族の宮殿で観光客向けに毎夜行われますが，定番のウィーンの音楽と狭いステージ上でのバレーが楽しかったです。