ドゥブロヴニクの旧市街に入る前に展望ポイントに行きました。 カメラを平らな面に固定してズームアップしてみました。 世界遺産の街がギュッと詰まって見えます。
バスターミナル脇のプラタナスの木陰に彫刻があります。 山羊足のサテュロスとニンフの像でしょうか。
空堀の跳ね橋を渡ってドゥブロヴニクの旧市街に入ります。 ドゥブロヴニクの守護聖人であるヴラホ聖人が見守ります。 大砲時代になってからの砦でしょうか，ずんぐりしています。
ピレ門を入った広場の左側です。 オノフリオの大噴水は写真の右側にあります。 さぁ，魔女の宅急便の街に入りましょう。
フランチェスコ会修道院教会の内部です。 主祭壇は洗礼者ヨハネですね。
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修道院入口のピエタの彫刻です。 右側は洗礼者ヨハネで，左側はアッシジのサン・フランチェスコではないでしょうか。
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ドゥブロヴニクの街の中央通り，プラツァ通りを見返ります。 そびえる塔はフランチェスコ会修道院の鐘楼です。
ルジャ広場に面して聖ヴラホ寺があります。 ここにもヴラホ聖人がいます。
聖ヴラホ寺の内部です。
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聖ヴラホ寺の前に，中世の叙事詩『ローランの歌』に登場する英雄騎士ローランドの像があります。 この像のひじの長さが当時のメートル原器だったそうです。
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ルジャ広場の港側の門の脇に鐘楼があります。 時間になると鐘衝き男の人形が鐘をたたきます。
聖ヴラホ寺と大聖堂の間に旧総督邸があります。 内部に入りませんでしたが立派な建物です。
総督邸玄関の柱頭彫刻です。 羽のあるクピド（キューピー）が可愛いです。
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総督邸の奥が大聖堂です。
大聖堂正面のバロック様式のファッサードです。
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大聖堂のクーポラです。 お目当てのティッツァーノの聖母被昇天の絵は修復中でレプリカが飾られていました。
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大聖堂祭壇正面の精霊のステンドグラスです。
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ドゥブロヴニクの街を巡る城壁を歩きます。 塔はドミニコ会修道院の鐘楼です。
魔女の宅急便の雰囲気ですね。 屋根が綺麗なのは，ユーゴ連邦軍の砲撃での被災後に修復されたからです。
城壁を辿るうちに見える街の角度がずれていきます。 左側に聖ヴラホ寺と大聖堂が見えます。
右側の塔はフランチェスコ会修道院の鐘楼です。 アドリア海が青いです。
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一番高い位置にあるミンチェタ要塞のテラスからドゥブロヴニクの街を臨みます。 奥はヌーディスト村のあるロクルム島です。
ミンチェタ要塞の見張り塔の窓から街を臨みます。 昔は大砲が置かれていたのでしょう。
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城壁を半周し，ピレ門の上にやって来ました。 オノフリオの大噴水が眼下に見えます。 この噴水の屋根も新しそうに見えます。
プラツァ通りが見下ろせます。 クルーズ船の観光客が大勢来ています。 魔女の箒に乗りたいですね。
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巡ってきた城壁と，旧市街を見下ろすスルジ山の展望台が見えます。 昔の砦跡ですがケーブルカーで登れます。 私達は城壁一周を優先させました。
南側の城壁では高さがないので街を見渡す感じにはなりません。 ただただ，アドリア海が青い。 遊覧船がやって来ましたので撮影しました。
城壁を一周して下に降りました。 土地の手芸品を売っているおばさんがいましたので，幾つかお土産にと求めました。 この後，街のお土産物屋さんをのぞきましたが思うような手芸品は見つかりませんでした。
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ルジャ広場に戻りましたらマーマレード祭りが始まっていました。 民族衣装のお姉さんたちが出番を待っていました。
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ローランドの像の足元には少女たちが出番を待っていました。
民族衣装のダンスが始まりました。 それを取り巻く露店には瓶詰の食品等が売られていました。
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孫たちへTシャツがやっとそろいました。 クロアチアの赤白の市松模様ですが少し派手かな。
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少し疲れましたので，路地裏のアイスクリーム屋さんに入りました。 中央通りから入る路地はどれも狭く急な石段が続いていました。
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アドリア海フェリーでイタリアへ渡るために，旧市街を離れてドゥブロヴニクのフェリー埠頭にやって来ました。
港には復元船が停泊していました。 右側の薄い影はバスの窓越しだからです。｜旅 紀行Topへ｜
ドゥブロヴニクからイタリアのバーリへ向かって，フェリーの出港準備が始まりました。
アドリア海フェリーのドゥブロヴニク号が岸壁を離れました。 港には数隻のクルーズ船が停泊していました。
数年前に掛かった真新しい斜張橋です。 前日ドゥブロヴニクへ来る時に渡りました。
港入口にある島を過ぎ，フェリー埠頭から遠ざかります。
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ドゥブロヴニクの旧市街はフェリー埠頭のある湾からは見えません。 だいぶ沖に出てから遠くに見える様になりました。
船の手すりにカメラを置いて旧市街ををズームアップしました。 写真の彩度調整がうまくいきません。｜旅 紀行Topへ｜
ドゥブロヴニク号の船尾デッキからです。 海はベタ凪で快適な午後をほとんどをデッキで過ごしました。 ビールを何杯飲んだかな。
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バーリの港に近づきました。 港の夜景が綺麗です。
これは隣に泊まっていた船ですが，大体似たような構造です。 自動車が降りた後，私たちは個々のスーツケースを押しながら下船しました。 パスポートの入国スタンプは船のマークになっています。