サロナ（ソリン）遺跡の円形闘技場の跡です。 高速道路沿いに見えるであろうことは予想していましたが，ほんの一瞬でした。 （参考・サロナ遺跡）
こちらはローマ劇場跡ですが，藪でよく見えません。 サロナ遺跡本体は奥の方ですのでバスの窓からは見られませんでした。
スプリトのディオクレティアヌス宮殿へ水を送るためのローマ時代の水道橋です。 バスの進行方向が変わり逆光になってしまいました。
ディオクレティアヌス宮殿地下の歴史博物館に展示されていたローマ水道の地図です。 ガイドさんが指しているのがスプリトの街で，水道橋はスプリトから 3枚目の札の位置です。 サロナ遺跡も書かれていますが，ダルメシアンの鼻の位置が円形闘技場です。
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スプリトのバスターミナルへやって来ました。 埠頭には船が沢山停泊していました。 クロアチアはヨットの国でもあります。
バスターミナルを出ると，ディオクレティアヌス宮殿の海側の角が見えて来ました。
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ローマ時代の宮殿の外壁ですが， 当時は海に面していました。 塔は中世に追加された大聖堂の鐘楼です。 スプリトにも油椰子の並木がありました。
これもローマ時代の宮殿の外壁です。 外壁はそのままに内部は市民の住宅になっています。
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宮殿の地下は中世のゴミ捨て場になっていましたので，ローマ時代の遺構がそのまま残っています。 元々倉庫だった様で仕上げは粗いです。
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上階の宮殿を支える基礎柱です。 建築技法が見えて面白いです。
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地上につながる地下道には，お土産屋さんが何軒も店を出していました。
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ローマ時代のジュピター神殿の後側です。 細部の彫刻が素晴らしいです。 今は大聖堂の洗礼堂として使われています。
ジュピター神殿の内部です。 天井のアーチが綺麗です。 大寺前の広場から細い道を通って入ります。 入口には首のないスフィンクスがいました。
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ディオクレティアヌス宮殿の西側の門の表側です。 表にある後世の建物が門の前にはみ出しています。
宮殿の西側を散策中に撮影しましたが場所は覚えていません。 龍なのか亀なのかわかりませんが海に因むと思われます。
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ディオクレティアヌス宮殿の北側の門ですが，陸からの正門になります。 かつて壁龕には皇帝達の彫刻があったとか。
門の入口上部に残る飾り彫刻です。 ジュピター神殿とよく似たデザインです。
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金の門を内側から見ます。 一本石の横梁の様ですがアーチ構造です。
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金の門を入って中央広場に出ました。 大聖堂の鐘楼がそびえています。
婿殿へのお土産のクロアチア名産のネクタイを買ったりしていましたので，塔に登る時間がありませんでした。
元々はディオクレティアヌス廟だったのですが，中世に大聖堂になりました。 八角形の外周を回って裏側から中に入ります。 その内部の彫刻の素晴らしいこと，さすがにローマ皇帝の墓所です。 しかし内部は完全撮影禁止ですのでお見せできません。
クロアチア全体のガイドブックに一枚だけ内部の写真が載っていました。 （参考・大聖堂内部）
ディオクレティアヌス宮殿の東側の門の内側です。
スプリトの港に大きなクルーズ船が停泊していました。 クルーズ船の旅もいいな。
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スプリト郊外ベネビーチのレストランで昼食です。 アドリア海の入り江の向こうに本土の山が見えます。 ヨットが通りましたので望遠で撮影しました。
スプリトからドゥブロヴニクへ向かいます。 途中，マカルスカ海岸の展望ポイントで小休止しました。 島影の続くアドリア海に沿って南下します。
サービスエリアの庭のオリーヴの樹に熟れた実がいっぱいついていました。
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プロチェ近くの展望ポイントで小休止しました。 道路脇の露店でオリーヴオイルと干しイチジクとマンダリン（みかん）を買いました。
対岸の島（実は半島）にストンの城壁が見えます。 ストンはアドリア海域の古くからの製塩基地で ，その権益を守るために城壁で囲まれました。 塩田は島の向こう側（南側）に広がります。 （参考・ストン塩田）
沿道のサービスエリアでお土産用のストンの塩を買いました。 中はただの塩だと思ったのですが。
アドリア海の島影の向こうに日が落ちます。 あと少しでドゥブロヴニクです。
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