プーラの北方のポレッチュにやって来ました。 港には，トロール船でしょうか，網を引き揚げる装置のある漁船が泊まっていました。
聖堂の南側入り口上のタンパンを飾るモザイクです。 エウフラシウス聖人かと思っていましたが，20世紀になって造られた，信者を受け入れるイエス像だとか。
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聖堂正面に連なる洗礼堂と鐘楼です。 八角形の洗礼堂がいかにも古いです。
聖堂と洗礼堂の間の中庭をめぐる部分の柱頭彫刻です。 柱毎に異なる彫刻が刻んでありました。
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洗礼堂の屋根は木製で簡略式の天井です。 床中央には苔むしたプールがありました。 古くはどぶんと全身で洗礼を受けたのでしょう。
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洗礼堂から聖堂西正面を見上げます。 下半分にはモザイクがありますが，上部の三角部分にも絵の様な凹凸がありますので，昔はモザイクがあったのではないでしょうか。
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聖堂西正面のモザイクのアップです。 修復の手が入ってここまで綺麗になったのではないでしょうか。
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洗礼堂脇のお堂はモザイク博物館になっています。 この魚はヨナの魚でしょうか，目の表情が良いですね。
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聖堂脇のお堂にも古いモザイクが保存されています。 キリスト教の教義と関係がありそうな図柄です。
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聖堂脇にはそれ以前の聖堂の床が発掘されています。 ここに置かれたものはレプリカで本物は剥されて収蔵されているとか。
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聖堂の内部です。 アプスには黄金のモザイクが輝いています。 今は赤壁の部分も昔はモザイクで覆われていたのでしょう。
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黄金のモザイクのアップです。 イエスを抱くマリアの左側でお堂をささげているのがエウフラシウス聖人だそうです。
アドリア海の対岸のラヴェンナにあるお堂のモザイクとよく似た感じがします。｜旅 紀行Topへ｜
一段下の壁面のモザイクです。 祭壇天蓋の隙間から受胎告知のモザイクが見られます。
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聖堂の大アーチ部です。 円柱の上の柱頭彫刻に大アーチが載っています。 それぞれの彫刻が綺麗です。
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おちびさん達へのお土産を探しながらポレッチュの旧市街を歩きます。 ピカピカに光る歩道はローマ時代からの石とか。